漫画原作通信添削講座補講

2010.05.25

オカダ式ノート術

作家でオタキングの岡田斗司夫さんが、「ノート術」なるものを公開しました。
クリエイター向けの思考の訓練法として、これ以上のものがあるとは思えません。
リンクはこちら。

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2009.09.04

作家になりたい人に。

今一番勧めてるのは、「公務員になること」。
自衛隊とか、ネタも拾えていいんじゃないかな。
創作活動の前に、食い扶持を確保することが真剣に求められる時代になっています。

働きたくないから作家めざしてる人は、真剣にやめといた方がいいっすよ。
食えないっす。

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2008.11.28

ツンデレ効果と逆ジャイアン効果

もともと「劇場版ジャイアン効果」と「逆ジャイアン効果」と呼んでいましたが、ツンデレの方がわかりやすいので改名。
「ツンデレ効果」とは、一週間のうち6日暴力を振るっている男が、1日だけ優しくすると、「この人は本当は優しい人なのね」と思われる効果のこと。ドラえもん劇場版のせいでジャイアンが「男気のある奴」扱いされていることから命名。
「逆ジャイアン効果」はその逆で、週に6日優しい男が、1日だけ暴力を振るうと、「あの人は本当は怖い人なのね」となる効果。
この二つで、恋愛ものどころか、現実の恋愛の7割くらいが説明できそうな気がしています。

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2008.11.25

面白いか役に立つかでないと人は興味を向けてくれない。

西原理恵子さんが「トップランナー」中で語った言葉。
私も肝に銘じて行きたい。

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2008.11.22

マンガ原作者を目指す人に。

知人のライターがマンガ原作の仕事をすることになり、私にアドバイスを求めてきたのでこう答えました。
「ヒロインは最低3人!」
我ながらいいアドバイスだったと思うので書いておきます。

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2008.11.17

カセの種類

主人公の前に立ちふさがり、目的達成の障害となる要素のことをシナリオ用語で「カセ」と言います。
カセには三種類あって、
「他者との障害」
「環境との障害」
「自己との障害」
の三つです。

今回、補講というより備忘録。

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2008.10.30

ハッピーエンドとバッドエンド

時々、とってつけたようなハッピーエンドや、とってつけたようなバッドエンドを見ることがあります。
「ハッピーエンドだから面白い」とか、「バッドエンドだからつまらない」とかいうことはありません。肝心なのは、そのエンドに意味があるかどうかです。
一番心に残るのは、意味のあるバッドエンド。「ロミオとジュリエット」なんかがこれです。
一番面白いのは、意味のあるハッピーエンド。たいていのエンタテイメントはこれです。
やらないよりマシなのは、とってつけたハッピーエンド。収拾のつかなくなった長編漫画なんかによく見られます。
最悪なのは、意味のないバッドエンド。単なる作者から読者へのいやがらせです(それを作風として売りにしている場合を除く)。

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2008.10.26

社会問題を扱うには

 社会問題を扱うには、
1.知られていない素材
2.新たな視点
3.画期的な解決策(説得力があれば実現不可能でも構いません)
 のどれかが必要です。
 たとえば「ドラゴン桜」には、「東大に入るということに対する新たな価値観の提示」と、「具体的な勉強法」(2と3ですね)がありました。
 必要なのは、既存の視点に囚われることなく、自分の脳を使ってその問題に取り組むことです。

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2008.10.25

主人公の仕事


主人公の仕事は、事件を解決(目的を達成)することだけではありません。考えようによっては、それよりもっと重要な仕事があります。
それは、自らの「情熱」または「才能」あるいは「愛情」(他にもあるかも)を、試練を乗り越えることで読者にアピールし続けることです。このアピールをしなくなった時、その主人公は主人公の座から滑り落ちます。
皆さんの作品で多いのが、「援助者が主人公の代わりに試練を乗り越えてしまう」「試練を乗り越えなければ手に入らないものを援助者が与えてしまう」ケースです。どちらも、一撃で主人公を即死させます。
援助者の仕事は、試練を与えることと、試練を乗り越えるための手助けをすることです。

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2008.10.10

ピカソ展見てきました

国立新美術館サントリー美術館でやってるやつ。
ここで驚くのが、習作の数の多さ。「アヴィニヨンの娘たち」とかがどれほどの習作の上に成り立っているかがわかります。
ピカソほどの天才でもこれほどの習作を作っているのですから、我々も習作を書くこと、書いた作品が習作になることを恐れてはいけません。

TCAでの私の授業受けてる人、ビデオで見せたやつのオリジナルが大量に見られるので必見です。

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